ここに示す方法で地震動強さ分布から震動による建物被害の推定を行った.
ただし,図中南東部は観測点分布の外であり,分布が外挿となっている.
※現在公開されている強震記録の間を補間して求めた推定結果であり,実際の被害状況とは異なる場合がありますのでご注意ください.
構造種別 | 大破・全壊建物内人口 [人] | 大破・全壊建物数 [棟] |
---|---|---|
木造 | 3248 | 586 |
中低層非木造 | 494 | 35 |
高層非木造 | 0 | 0 |
文献
新井健介, 境有紀, 地震被害推定をより正確に行うための 構造種別や層数を考慮に入れた建物内人口データの構築, 日本地震工学会論文集, 第10巻, 第5号, 38-51, 2010.11.
境有紀, 福川紀子, 新井健介,地震被害推定をより正確に行うための構造種別や層数を考慮に入れた建物群の構築, 日本地震工学会論文集, 第9巻, 第5号, 36-43, 2009.11.
トップページへ